ホーム健康メディカル・ミディアムMedical Mediumから:注意欠陥多動性障害(ADHD)、自閉症、うつ病

メディカル・ミディアムMedical Mediumから:注意欠陥多動性障害(ADHD)、自閉症、うつ病

Medical Mediumから他の疾患も紹介します。

注意欠陥多動性障害(ADHD)、自閉症

ウィキによれば日本国内でも自閉症者だけで36万人、高機能自閉症など含めると120万人になるそうです。

Medical MediumはADHD、自閉症は毒性の重金属が原因と言います。特に水銀とアルミニウムが大きく関わるそうです。水銀は神経毒で何世代にも渡り受け継がれていきます。著者は、遺伝子がスケープゴートであり、要因ではないと言います。我々はアルミ缶、アルミホイル、殺虫剤などアルミニウムと水銀に曝露される環境にあるそうです。

重金属は脳梁部分に集まり、左右の脳の交信を妨げます。自閉症はADHDより重金属濃度が高くなっています。現代医学ではアンフェタミンが入った治療薬を処方されます。アンフェタミンは副腎にアドレナリンを分泌させる効果があるため、一時的な効果はありますが副腎を疲弊させてしまいます。

やはりここでも著者はフルーツを食べさせることで十分なブドウ糖を脳に与えることを勧めます。最近の流行りとして、高脂質でケトン体を使う食事療法がありますが、高脂質は副腎にアドレナリンを生じさせ一時的効果があるに過ぎないとしています。フルーツ以外の精製砂糖や他のジャンクフードは避けるように言います。トウモロコシ、キャノーラオイル、グルタミン酸ナトリウム、アスパルテーム、小麦、グルテンも避けたいと著者は言います。

ヒーリングフード

重金属を取り除き、脳組織を回復させ、ブドウ糖を供給するワイルドブルーベリー、コリアンダー、ココナッツオイル、セロリ、バナナ、ブラックベリー、アボカド、いちご

サプリとハーブとしてスピルリナ、ビタミンB 12(メチルコバラミンやアデノシルコバラミン)、エスターC、亜鉛、メラトニン、レモンバーム、イチョウ、マグネシウム、EPAとDHA(魚ではなく植物から作られたもの)など

うつ病

日本においても問題となっているうつ病についても解説されています。厚労省のサイトによれば、患者数は下記のとおりです。

厚生労働省が実施している患者調査によれば、日本の気分障害患者数は1996年には43.3万人、1999年には44.1万人とほぼ横ばいでしたが、2002年には71.1万人、2005年には92.4万人、2008年には104.1万人と、著しく増加しています。 

日本認知行動療法協会(JABCT)によれば270万人に達する可能性もあるそうです。

医療施設のみ調査で、民間の心理カウンセリングに通所している患者数は含まれていない。うつ病の治療を受けている人は全国で100万人にのぼっており、治療を受けていない人を含めるとおよそ270万人に達するという推計調査がある。

Medical Mediumでは、うつになる原因としてはいくつかあるそうです。

トラウマ的喪失

非常に小さな脳梗塞(MRIなどでは検出できない)を生じさせる。

ストレス

闘争・逃走反応をもたらし副腎にアドレナリンを生成させメラトニン生成を低下させる。

その他の原因

  • 副腎疲労:アドレナリンの過度の放出でバーンアウトしてしまう。
  • エプスタインバーウイルスが神経毒を出す
  • 重金属:脳に蓄積した重金属が高脂質の食事で酸化して毒性となる
  • 他の化学物質も神経にダメージを与える
  • 電解質不足:電解質が不足していれば、脳の電気的活動が妨げられる。水銀などが脳に蓄積していれば通常より多い電解質が必要になる。

上記の原因から当てはまる原因を探ることから治癒は始まる。

これらの原因に対処できるヒーリングフード

ホウレンソウ、ホウレンソウ、ヘンプの種、コリアンダー、クルミ、ココナッツオイル、スプラウト、ケール、アプリコット、アボカド。

サプリとハーブとしてビタミンB12(メチルコバラミンとアデノシルコバラミン)、スピルリナ、純粋ヨウ素、メラトニン、エスターC、カンゾウの根、イチョウの葉、レモンバーム、アシュワガンダ、ビタミンD3、ギャバ、EPAとDHA(植物ベース)、 5-HTP(5-ヒドロキシトリプトファン)、ビタミンB複合体、マグネシウム、など

KAMUYAI編集部
KAMUYAI編集部http://kamuyai.com
本質を突いた、長く読まれる記事を目指します。

あわせて読みたい