「ピングー」という愛称で親しまれているアデリーペンギンは、南極大陸に生息しています。
このアデリーペンギンがニュージーランドの海岸で迷子になっているところを発見されました。
発見した地元住民は、最初は「柔らかいおもちゃ」だと思ったそうです。「1時間も動かず、疲れきっているように見えました」と語っています。地元住民はペンギンが水に入らないことで、浜辺を徘徊する他の捕食動物の標的になる可能性があることを懸念し、ペンギンのレスキュー隊に連絡しました。
ニュージーランドの海岸でアデリーペンギンが発見されたのは、1993年と1962年の2件に続き、史上3件目です。
温暖化などいろいろな理由があるのかもしれませんが、1匹だけということは迷子になって漂着してしまったのでしょうか。
参考文献
https://www.bbc.com/news/world-asia-59257495