http://www.medicalmedium.com/blog/insomnia-sleep-issues
http://www.medicalmedium.com/blog/why-bad-dreams-are-good
書籍Thyroid Healing
より
目次
肝臓の問題
毒素や過剰な脂質、あるいはウイルスや細菌により、肝臓が加熱している、滞っている場合、不眠症の原因の一つになりうる。夜眠ると肝臓はシャットダウンして自動操縦に入る。朝3時、4時頃(人により異なる)、肝臓は起きて毒素、ウイルス、死んだ細胞などを処理し始める。肝臓が滞っていると、かすかな痙攣を起こす。この痙攣は微細でも起こしてしまう原因となる。
ウイルス
エプスタイン – バーウイルス、帯状疱疹ウイルス、サイトメガロウイルス、HHV-6などは神経毒を出し、夜中に目を覚まさせたり、眠れない問題となりうる。
脳内のMSG(化学調味料として有名)と重金属
脳内にMSGと重金属があれば、不眠を起こす原因となる。エプスタイン・バーウイルスなどは水銀を摂食して多くの毒物を放出するため、さらに問題となる。
消化管の問題
神経系は消化管とつながっているため、消化管過敏の人は食べ物が腸を通ることで、不眠の原因となりうる。
睡眠時無呼吸
過剰な粘液(細菌が生み出す場合がある)により副鼻腔や後鼻漏の問題があると、睡眠時無呼吸を引き起こす原因となる。
また、過体重で横になると胸部と喉が圧迫されるために、適切な呼吸ができない原因もある。別の原因としてウイルスの神経毒が迷走神経および横隔神経に誤ったメッセージを出すこともある。神経毒の原因はCPAPでは解決できない。
精神的トラウマ
感情的なトラウマは不眠を引き起こす。
副腎の問題
過剰なストレスがかかる生活スタイルによりアドレナリンがずっと出されるために、遅くまで起きることになる。
睡眠口座
不眠で失われてもそれは後に使われるために貯蓄されている。それは神からの権利。
睡眠のための食べ物
肝臓の滞りならレモンジュースなどでデトックスを行う。重金属なら重金属を取り除く食べ物をとる。他の症状はこのブログでも紹介されているので参照。
睡眠を促進する食べ物として、
マンゴー、バナナ、チェリー、アスパラガス、ホウレンソウ、セロリ、ザクロ、レタス、甘草、ワイルドブルーベリー、パクチー、セロリ、ニンニク、サツマイモ。他にもレモン、ライム、ベリー、ジンジャー、ココナッツウォーター、純粋はちみつなど。
聖なる睡眠の時間
午後10時から午前2時の間が一番治癒となる。夜勤をする人なら午前10時から午後2時が該当する。
夢や悪夢
夢は魂を掃除するもので、治癒へのプロセスであり、新しい始まりとなる。悪いことをした夢や傷ついた夢で起きても痛みを伴ってそのような夢を解読しようとすることで、傷ついた感情を空にできる。また、注意が必要な人、場所などを思い出させる。良い夢を見ても悪いことではない。夢の天使が超越した夢や希望をもたせる夢を見させることもある。