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スティーブ・ジョブズはフルーツが原因で膵臓癌になったのか

アップル社の創業者スティーブ・ジョブズは食事にもこだわり、ビーガンやフルータリアンとして有名です。このフルータリアンの食事が膵臓癌を引き起こしたと疑う人もいます。

ウィキよりスティーブ・ジョブズの病気の経緯です。

2003年、膵臓癌と診断されたが、幸いにも治療可能な症例(進行が穏やかである神経内分泌腫瘍と明かしている[24])であった。家族を始め、周囲はジョブズにすぐに手術をうけるように忠告したが、東洋文化を尊重していたジョブズは、西洋的な医術を頑なに拒否し絶対菜食、ハリ治療、ハーブ療法、光療法などを、インターネットで探し、民間療法などを用いて完治を図ろうとしていたといわれる[25]。医学的治療は遅れ、そのことから9か月後の検査で癌が大きくなっていることがわかり(この判断を当人は後に相当後悔したという)、ついに観念してごく親しい人以外には秘密にして、同年の8月に摘出手術を受け療養後復帰した。


肝臓移植後一旦体調は回復し、2010年5月にはお忍びで京都に家族旅行に出かけるなどしていたが、2010年11月以降再び体調が悪化、2011年に入り癌が再発した。2011年1月18日、公式発表で病気を理由に休職することが発表された。

日常業務は前回同様ティム・クックCOO(最高執行責任者)に任せるが、CEOにはとどまり、大きな戦略的決定には関与するとした。癌細胞と正常な細胞の遺伝子配列を調べたり、分子標的治療などの最新の治療をうけるなどしたものの癌の進行を食い止めることはできず、癌は骨などの全身に転移し、手の施しようのない状況であった。


2011年10月5日、膵臓腫瘍の転移による呼吸停止により妻や親族に看取られながらパロアルトの自宅で死去した[32][33]。56歳没。

逆に、John McDougall医師の見解ではビーガンがむしろ生きながらえさせたとしています。McDougall医師は検査でわかった癌の大きさから計算して、癌が広がったのは24歳の頃と推測しています。

ジョブズは2003年10月に癌が発覚して9ヶ月間手術を拒否していたことを後悔していますが、McDougall医師によれば彼の癌は20代半ばで身体に広がっていただろうから、早く手術しても治せなかっただろうとのこと。

McDougall医師はジョブズの評伝から1987年に黄疸の症状を読み取っています。膵臓癌で胆汁の流れを塞いで黄疸を引き起こしたと推測しています。ジョブズが腎臓結石で病院に行ったエピソードについても、実際は膵臓癌による痛みであり、腎臓結石は誤診だった可能性を指摘しています。また、20年以上前から癌が発症していた証拠として2004年7月の手術で肝臓に3つ癌が転移していたことを挙げています。

では元となった1個の癌細胞ができたのはいつだったのか? スティーブ・ジョブズは高校生のとき、コンピューターのはんだづけの発癌物質に曝露されたと推測しています。スズは膵臓癌の発癌物質の可能性が指摘されています。

ジョブズはビーガンで癌を成長を確かに遅らせたが、 大豆タンパク質分離成分が多い食材を多く摂取しすぎたことは癌を成長させた原因でもあったとMcDougall医師は考えているようです。

McDougall医師自身は低脂質・ビーガンダイエットを推奨している方です。

https://www.drmcdougall.com/misc/2011nl/nov/jobs.htm

KAMUYAI編集部
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